村上優介さん（筆頭著者）、正木みのりさん（第二著者）、宮崎慎一さん（第三著者）の論文が、Biomedical optic expressに掲載されました。 筑波大学ヒューマニクス学位プログラム

ヒューマニクス1年生の村上優介さん（筆頭著者）、同じく1年生の正木みのりさん（第二著者）、3年生の宮崎慎一さん（第三著者）の論文が、アメリカ光学会が出版している国際誌であるBiomedical optic expressに掲載されました。

タイトル：Spectroscopic second and third harmonic generation microscopy using a femtosecond laser source in the third near-infrared (NIR-III) optical window
著者：Yusuke Murakami, Minori Masaki, Shinichi Miyazaki, Ryosuke Oketani, Yu Hayashi, Masashi Yanagisawa, Sakiko Honjoh, and Hideaki Kano

[村上さんからのメッセージ]
ダブルメンターの九州大学の加納先生とIIISの本城先生をはじめとする多くの先生方にご協力していただきました。また、私とは異分野の出身である正木さん、宮崎さんにも多大なるご協力をしていただき査読を通過することができました。ヒューマニクス学位プログラムはメンターだけでなく学生間でも異分野研究が進展でき、その結果が形となったことを嬉しく思います。
アドバイスをくださった全ての方にこの場をお借りして感謝申し上げます。

[正木さんからのメッセージ]
村上くんが頑張って形にしたこの論文に携われたことを嬉しく思います。
物理分野に関しては初めてで分からないことも多く、教えていただきながら研究を進めることができたこと、お力添えいただいた皆様に感謝します。誰も見たことがないものを見る、という面白さを体感できました。
これからも研究に邁進していきたいと思います。

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