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津本 紗希さん(ヒューマニクス4年生)が日本睡眠学会第48回定期学術集会にて筆頭著者としてポスター発表を行いました。
タイトル:在宅脳波計測デバイスを用いた睡眠時無呼吸患者の自動ステージ判定
著者:津本紗希, Jahoon Seol, 堀江和正, 川名ふさ江, 富永杜絵, 千葉滋, 近藤英明, 吉嶺裕之, 松原正樹, 森嶋厚行, 北川博之, 柳沢正史
[津本さんからのメッセージ]
本研究では、従来判定精度が低かった睡眠時無呼吸患者データに対応する睡眠ステージ自動判定モデルを構築しました。該当区間の前後の情報もモデルの入力として用いることによって判定精度が向上することがわかりました。研究成果が多くの人の健やかな睡眠や臨床現場の負担軽減に繋がるように、さらに研究を進めていきます。発表にあたりお力添えいただいた全ての方に感謝申し上げます。