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正木 みのりさん(ヒューマニクス4年生)が筆頭著者として執筆した論文がPNASに掲載された。

タイトル: Discrepancies between subjective and objective sleep assessments revealed by in-home electroencephalography during real-world sleep
著者: Minori Masaki, Saki Tsumoto, Akihiro Tani, Morie Tominaga, Jaehoon Seol, Shigeru Chiba, Kazuya Miyanishi, Kei Nishida, Fusae Kawana, Takashi Amemiya, Tetsuro Hiei, Takashi Kanbayashi, and Masashi Yanagisawa
[正木 みのりさんからのメッセージ]
なぜ明らかに睡眠不足の人でも自分の睡眠を大切にしないのか?逆にどうして客観的には眠れている人がよく眠れない,と不安になるのか?という疑問について,自覚だけでは自分の睡眠について正しく解釈できないからだ,と明らかにした睡眠健康診断に基づく論文です。ぜひ自分の睡眠は自分で守り,大切にしてください。
協力していただいた共著者の皆さん,支えてくれた夫と娘と4人の両親に感謝します。
ヒト研究と,それから本業のマウスの睡眠についても引き続き頑張ります。