ADMISSION 入学試験情報

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求める人材

ヒューマニクス学位プログラム(5年一貫制博士課程)は、パラダイムシフトとなりうる課題の発見・解決を通じて、人類の未来に貢献することに興味をもつ人材を広く募集しています。

  • 生命医科学分野の4年制学部もしくは医・歯・薬・獣医の6年制学部出身者で理・工・情報学との学際的な研究に高い関心を持つ方
  • 理・工・情報学分野の4年制学部出身で、生命医科学との学際的な研究に高い関心を持つ方
  • 臨床医や企業研究員を含む、実務経験のある社会人

多種多様なバックグラウンドを持った学生が集う刺激的な環境の中で、両分野を語ることのできるランゲージを獲得し、独創的な融合研究に取り組む意欲のある方の応募をお待ちしています。

 

入学を希望する方へ

【募集予定人数】

15名程度募集予定(春入学・秋入学・社会人特別選抜 合計人数)

【使用言語】

日本語および英語(英語のみでの受験も可能です。)

【入学試験情報】

最新の情報は募集要項をご覧ください。

 

スケジュール

8月実施入試、1月実施入試の2回があります。

2024年度 入試情報

2025年1月実施入試(2025年4月または10月入学者対象)大学院入試(一般入試・社会人特別選抜)
試験会場・スケジュール
試験会場 日本 筑波大学(日本)・オンライン(海外居住者)
スケジュール 募集要項
公開
2024年4月公開予定
入学願書
受付
2024年12月2日(月)12時~12日(木)15時まで(日本時間)
受験者
心得
  • 2025年1月9日(木)本ウェブサイトに掲載
学力検査 2025年1月23日(木)(1月24日(金)予備日)
合格発表 2025年2月14日(金)
※試験会場までの交通費、宿泊費は自己負担となります。
2024年8月実施入試(2025年4月入学者対象)大学院入試(一般入試・社会人特別選抜)
試験会場・スケジュール
試験会場 日本 筑波大学(日本)・オンライン(海外居住者)
スケジュール 募集要項
公開
2024年4月公開予定
入学願書
受付
2024年7月9日(火)12時~22日(月)15時まで(日本時間)
受験者
心得
2024年8月2日(金)本ウェブサイトに掲載
学力検査 2024年8月20日(火)(8月21日(水)予備日)
合格発表 2024年9月12日(木)
※試験会場までの交通費、宿泊費は自己負担となります。

2023年度 入試情報

2024年1月実施入試(2024年4月または10月入学者対象)大学院入試(一般入試・社会人特別選抜)
試験会場・スケジュール
試験会場 日本 筑波大学(つくば)
スケジュール 募集要項
公開
募集要項はこちら
入学願書
受付
2023年12月1日(金)午前10時~15日(金)午後4時まで(日本時間)
受験者
心得
学力検査 2024年1月23日(火)(1月24日(水)予備日)
合格発表 2024年2月15日(木)
合格発表はこちら
※試験会場までの交通費、宿泊費は自己負担となります。
2023年8月実施入試(2024年4月入学者対象)大学院入試(一般入試・社会人特別選抜)
試験会場・スケジュール
試験会場 日本 筑波大学(つくば)
スケジュール 募集要項
公開
募集要項はこちら
入学願書
受付
2023年7月7日(金)午前10時~21日(金)午後4時まで(日本時間)
受験者
心得
2023年8月4日(金)本ウェブサイトに掲載
学力検査 2023年8月22日(火)(8月23日(水)予備日)
合格発表 2023年9月14日(木)
※試験会場までの交通費、宿泊費は自己負担となります。

出願の流れ

4年制学部や6年制(医・薬・歯・獣医)学部卒業者はもちろんの事、企業からの人材へも広く門戸を開き、多種多様な背景を持つ人材を募集しています。

【STEP1】希望研究室に問い合わせ

志望する研究分野及びメンター教員、副メンター教員について、生命医科学分野と理・工・情報学分野より選択してください。
研究分野については、“メンター一覧”を参照してください。
ただし、応募の際には事前に連絡の上、了承を得ておくこと。

【STEP2】出願

下記の提出が必要となります。

  • 出願者の情報
  • 研究計画書(英文1000語程度)
  • TOEIC公式認定証、またはTOEFL受験者用スコア票などの提出が必要です。
  • 希望研究室 医学・生命科学より1名、理・工・情報学より1名
  • 所属学部の学部長あるいは指導教員の推薦状
  • 受験料

【STEP3】入学試験

1:口述試験Ⅰ

(1)生命医科学および理・工・情報学分野の専門知識、(2)異分野への適応能力、(3)英語能力を問う。

2:口述試験Ⅱ

研究計画とキャリアプランについてのプレゼンテーションをおこない、その後、質疑応答がおこなわれる。研究計画は、生命医科学および理・工・情報学の融合研究でなければならない。プレゼンテーションと質疑応答は、英語もしくは日本語を選択して行う。

※2023年度時点での情報ですので最新情報は募集要項をご覧ください。

入学試験説明会

2024年度 説明会

今年度の入試説明会は、以下の2つの形式で開催いたします。

1)筑波大学システム情報工学研究群オープンキャンパス(Zoom/日本語)

システム情報工学研究群オープンキャンパスの中で、ヒューマニクス学位プログラムの紹介を行います。

北原 格教授、善甫 啓一准教授の講演、在学生が語る理工情報学と生命医科学分野をダブルで学ぶ魅力の紹介など、さまざまなコンテンツを準備しています。是非、ご参加ください。

■日時・開催形式

4月21日(日)12:00-14:00
オンライン via Zoom

■使用言語

日本語

■タイムテーブル

プログラム紹介
11:45-13:00

11:45 ヒューマニクス紹介動画の上映
12:00 オープニング
理工情報学から見たヒューマニクスとの学際研究のメリット
①善甫 啓一(知覚拡張システム研究室 准教授)
②北原 格(サイバニクス研究センター 教授)
12:35 修了生からのメッセージ
12:40 ヒューマニクス的研究の紹介(計算科学研究センター 堀江 和正 助教)
12:50 筑波大学の在学生が語る理工情報学と生命医科学分野をダブルで学ぶ魅力とは?

入試説明会
13:00-14:00

13:00 プログラムリーダー 柳沢 正史 教授 挨拶
13:10 カリキュラム・費用・入試についての説明
13:40 在校生参加のトークセッション
■参加登録

こちらからご登録をお願いいたします。
https://forms.gle/9q7hUuTGVciwECA4A

入力していただいたメールアドレス宛に後日Zoomリンクをお送りします。

筑波大学システム情報工学研究群オープンキャンパスの詳細については、下記の画像をクリックしてください。

2)ヒューマニクス学位プログラム 入試説明会(ハイブリッド/英語)

今年の入試説明会も、「オンサイト&オンライン ハイブリッド形式」で開催いたします。前半は、プログラムリーダー柳沢正史教授をはじめとする教員によるプレゼンテーションセッション、後半はヒューマニクス学位プログラム在学生によるプレゼンテーションと、Q&Aセッションを予定しています。

将来入学をご検討の方もお気軽にご参加ください!

■日時・場所

5月25日(土) 16:00-17:30
睡眠医科学研究棟 1 階講堂 & オンライン via Zoom

6月22日(土) 9:30-11:00
総合研究棟A 110 & オンライン via Zoom

※10月、11月の入試説明会については、日時が決定次第お知らせいたします。

■使用言語

英語

■参加登録

こちらからご登録をお願いします。
https://forms.gle/xz2eXptkyLxRKGqQ6

オンライン参加を希望される方には、開催2~4日前にZoomのリンクをメールでお知らせいたします。

■お問合せ

ご不明の点がございましたら、お気軽にお問合せください。
筑波大学 グローバル教育院事務室(SIGMA office)
E-mail: humanicsun.tsukuba.ac.jp

※入試日程及び入試方法は変更される可能性がありますのでご注意ください。

2023年度 説明会

■日時・場所

5月27日(土) 16:00-17:30
睡眠医科学研究棟 1 階講堂 & オンライン via Zoom
終了しました

6月17日(土) 9:30-11:00
総合研究棟B 110 & オンライン via Zoom
終了しました

10月7日(土) 9:30-11:00
睡眠医科学研究棟 1 階講堂 & オンライン via Zoom
終了しました

11月18日(土) 17:00-18:30
総合研究棟A 110 & オンライン via Zoom
終了しました

■使用言語

英語

Q&A

入試用の研究プロポーザルは、メンター教員リストから2名選んで想定した融合研究を書く必要があると思いますが、主メンターが生命医科学系(オレンジ枠)の先生であるなら、もう1名は理・工・情報学系(水色の枠)の先生から選ぶ必要がありますか。
はい、その通りです。2名のメンターを選んでいただく際はWEBサイトのメンターリストをご覧いただき、主メンターの分野と対になる分野からもう1名をお選びください。研究内容、もう1名のメンターの選択については、主メンターの先生とよくご相談ください。このリストに記載されていない教員でもメンターに指名できる場合があります。詳しくはSIGMA事務室にお問い合わせください。
QEを受けた人は何人いますか?ダブルメンター制の下で共同研究はスムーズにできるのでしょうか?
第1期生は1年目終了時点で半数程度受験し、受験者全員が合格していました。修士の学生や、6年制の学部出身者で十分な学修成果がある場合は、最短1年でQEの受験が可能です。また、2人のメンターの間で共同研究がきちんとできているのかは不安に感じるかもしれませんが、皆しっかり2人のメンターに指導を受けた上で共同研究を行い、QEを合格しています。
投稿論文を出さなくても修了できるということですが、修了要件についてもう少し詳しく教えてください。
原著論文の投稿から改訂・受理までに非常に時間がかかる場合があることを考慮して、投稿論文受理を修了要件とはしていません。しかし査読付き学術誌に掲載されるレベルの研究をしていないと要件は満たせません。原著論文1報相当、例えばプレプリントサーバー(BioRxivなど)に投稿できるだけの量と質の成果が必要で、その内容の妥当性と意義が専門的視点から確認される必要があります。
また学位審査は、QE合格後、所定の45単位以上を修得し、ポートフォリオ型達成度評価法における規定以上の達成度に到達している者を対象に行い、バイディシプリンの専門知識を有機的に結び付け、新たな問題の解決に取り組むことができる能力、パラダイムシフトになりうる課題を自立して発見する能力等を審査します。
入試応募時に希望したメンター教員を入学後変更することは可能でしょうか?
入試応募時から入学後メンター教員を変更する学生もいます。
入学後に学修を進めていく過程で、研究分野がクリアになっていく事もあるので、入試時点でプロポーザルに書いていただくメンター教員はあくまで暫定的だと考えていただいて結構です。